真っ白ではなく真っ黒な動物!
世の中にはポケモンのように色が他の動物とは異なる動物が存在します。
その中でアルビノという色が真っ白な動物が動物がいることは皆さんご存知かもしれませんが、今回はその反対のメラニズムという色が真っ黒な動物について紹介していきたいと思います。
メラニズムという真っ黒な動物の説明をする前にアルビノの説明からしていきたいと思います。
まず真っ白な動物ってどんな感じなのと思うかもしれませんので画像を用意しました。
1枚目の写真はライオンのアルビノになります。
このように真っ白になるアルビノは先天的に、メラニンの生合成に支障をきたす遺伝子疾患であり、その結果、メラニン沈着組織の色素欠乏およびそれに付随する症状を先天的にきたす。ただしこれらには大きな個人差があります。
このアルビノはメラニンが不足しているため、紫外線に対して弱いので紫外線予防が常に必要となります。また、視力障害など、眼科でのコントロールが必要な場合があります。
アルビノは見た目は綺麗で神々しく感じますが、生命としてはとても弱く寿命もあまり長く持ちません。
他にも色々な動物のアルビノがおり、人がアルビノになるケースもあります。
ここまでがアルビノの説明になります。
そしてこれからメラニズムの説明をしていきます。
まずメラニズムのどのような感じかまずは見てみましょう。
二枚目が馬のメラニズムになります。
どーうですか?とてもカッコよくないですか?(笑)
アルビノも綺麗でカッコよかったのですがこちらのメラニズムもとてもかっこいいですよね。
メラニズムはアルビノの反対で先天的に皮膚や組織にメラニン色素(黒色素)が過剰に形成され、色素の沈着により全身や体の一部が褐色から黒褐色に変色することです。
ネットでは松崎しげるはメラニズムだ!なんてコメントが多くありました(笑)
今回は、メラニズムとアルビノについて説明しましたが皆さんはどちらが好みですか?
私はメラニズムがとてもカッコよく見えます!!
アルビノとメラニズムどちらも先天的なメラニンの異常なので、あまりいいこととは言えないですが、見る分には綺麗ですよね。
本物は見たことないので今度、機会があれば見にいきたいです。
以上アキワサビでした。